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一読した感想。率直に言って、この漫画は賛否両論、というか否の方が圧倒的だろう思います。原作者さん、漫画家さん、編集さん、出版社さん、それぞれいろんな因果があるんだろうとは想像しますが、願わくばもう少し説得力のある画を見せて欲しかったです。これから良いモノになっていくことを期待します。
Wizardry ファミコンで初期3作をやったのがもう一昔以上前にもなってしまいました。 一番やったのが3(ファミコン版だから"Legacy of Llylgamyn"じゃなくて「ダイアモンドの騎士」の方)。「力のコイン」でM9P9のロード、侍、忍者を作って、侍にはコッズアーマー、ロードにはハースニールを持たせて最凶パーティにしてました。 アイテム欄一杯にして、コッズアーマーの部屋で連射キー入れっぱで一晩ほっとくと、1,000レベルぐらい上がっちゃってゲラゲラ笑っちゃったりとか。 「若返りの石」のおかげで年取らないし、「神秘の石」のおかげでロストも怖くないし。 今から思えばあんなパワープレイ、よく飽きもせず毎日続けてたと思います。 でも、最初に迷宮に潜ったときの、あのおっかなびっくりだって憶えてます。扉一つ開けるときのためらい、見知らぬエリアを一歩ずつ進むときのざわざわした気分、1階のハシゴに帰り着いたときには、誰に言うでもなく「無事戻って参りました」って口にする。 「和風Wizardry純情派」は、そういう日々を思い出させてくれたWeb小説。「隣り合わせの灰と青春」もよかったけど、こっちの寒々しさの方がもっと切実に死(「和風〜」は設定上蘇生がないので)と青春が仲良し。 一昨年この日記形式の物語に出会ったときには、日付が1日進むたびに、誰かの死が待ちかまえているんじゃないか、と息苦しくなりました。愛すべき人物も、いけ好かない奴も、想いが叶ったはずの若者にも、等しく死が訪れるこの世界に、泣いたり笑ったりしました。 Wiz1を翻案して、現代日本らしいガジェットを織り込み、秀逸な世界観を提示した作者さんの力にも、ただただ脱帽するばかりです。舞台を京都近郊にされているんですが、ところどころ「分かる人には分かる」系のローカルネタが散りばめられていて、「この場所に行ってみたい!!」と思わせるほど。 そんなお話です。 |
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